Product & Service

みらいの
のりもの研究員の
仕事
空飛ぶのりもの飛行体験

「Out of KidZania in Japan Mobility Show 2025」
職業体験プログラム

Client
TOYOTA CONIQ Pro
Date
2025.10
Overview
「Out of KidZania in Japan Mobility Show 2025」での職業体験プログラムを企画制作しました。
Issue
自動車という枠を越え、陸・海・空へとモビリティの視点を広げたとき、生活や移動をもっと便利で、もっと楽しくするにはどうすればいいのか。それを子どもたち自身に考えてもらうには?
Solution
研究員の一員としてトヨタの仕事を体験することで、身の回りの社会課題とその解決を主体的に考えるきっかけをつくる。その体験で使用するカード、ジオラマおよびWebサイトの開発。
自らの行動によって街が変化する体験の設計

プログラムの後半では、子どもたちが自分で組み立てた「空とぶのりもの」を使い、ジオラマ上での飛行テストを行う体験を設計しました。
一人ひとりがバッテリーを取り付け、カウントダウンとともにのりものがゆっくり浮かび上がると、ジオラマの建物に明かりが灯り、小さなモビリティが動きはじめ、街が少しずつにぎやかになっていきます。
「自分の手で動かしたモビリティが、街に活気をもたらす」——
その実感を通じて、子どもたちは「未来のモビリティで困りごとを解決することが、未来の社会を豊かにしていく」というメッセージを、直感的に受け取れる構成としました。

Expertise

Story
  • Initial Research
  • Concept Ideation
  • Concept Writing
  • MVV
  • Naming
  • CI / VI
Product & Service
  • Package
  • POC
  • Movie
  • UI / UX
  • Design System
  • Animation
  • Prototype
  • Web / App
  • Graphic Design
Branded Experience
  • Integrated
    Communication
  • Social Action
  • PR
  • Concept Ideation
「記憶に残る」ジオラマの体験設計

静的なジオラマではなく、空とぶのりものが飛ぶたびに五感を刺激し、記憶に残る体験となるよう、まず体験の設計図から制作しました。「光」「音」「動き」の3つのギミックをバランスよくジオラマ上に配置できるように計画し、実寸サイズの設計図を作成することで、ジオラマ制作をスムーズに進めました。

  • Graphic Design
「手の届くみらい」を体現する素材選び

素材は、梱包資材としての機能性と、豊かな色味・美しさを兼ね備えた段ボール素材、TAKEOさんの FINE FLUTE を使用しています。
普段から見慣れた段ボールは子どもたちにとっても身近な存在で、私たちが目指した「手が届くみらい」の表現にふさわしいと考え、採用しました。
また、未来のモビリティを考える体験では、環境との共生を意識することも欠かせないポイント。
リサイクル性の高い段ボール素材を用いることで、サステナビリティにも配慮しています。

  • UI / UX
子どもたちのリアクションを引き出す体験演出

みらいのモビリティが街の上を飛行し、困りごとを解決すると、街に活気が宿る——。
体験後に「自分の行動が街を変えた」と感じられるよう、ジオラマには複数のギミックを仕込みました。モビリティが走り出したり、施設に光が灯ったり、街の声が聞こえてきたりと、光・音・動きによる感覚的なフィードバックを設計しています。
実際に、「まちがきれいになっていくのが楽しかった」といった子どもたちの声も聞くことができました。

Credit

Creative Director
Hayato Itakura (tacto)
Art Director
Ayaka Mita (tacto)
Designer
Ayaka Mita (tacto), Haruna Komatsu (tacto)
Director
Yuko Kizawa (tacto), Ai Kudo (tacto)
Diorama Creator
Takeshi Wakasa (ONELETTER)