UI/UX連動ブランドムービー
前田建設工業、前田道路、前田製作所が経営統合し、発足したインフロニア・ホールディングスと、経営パートナーであるアクセンチュアが示す、変革のビジョンを映像化しました。ブリーフ時のサービス案や映像構成案を基に、具体的なUI/UXの開発・コピーライティング・映像編集を同時進行で進めました。特にUI/UXを初期に高い解像度で具体化することで、ビジュアルと言葉の重複を避け、膨大な情報量を一体感のあるシンプルなムービーとして仕上げることができました。
総合インフラサービス企業への
変化の起点となるブランドムービー
前田建設工業、前田道路、前田製作所が経営統合し、発足したインフロニア・ホールディングスと、経営パートナーであるアクセンチュアが示す、変革のビジョンを映像化しました。ブリーフ時のサービス案や映像構成案を基に、具体的なUI/UXの開発・コピーライティング・映像編集を同時進行で進めました。特にUI/UXを初期に高い解像度で具体化することで、ビジュアルと言葉の重複を避け、膨大な情報量を一体感のあるシンプルなムービーとして仕上げることができました。
映像とUI/UXの要件定義を同時に行い、約2週間のスピード感で高い解像度のUIイメージ開発を完了しました。その結果、並行して進むストーリーボード・コピーの開発の精度を向上することができました。建設から生活に寄り添うインフラへ、という変化を体現すべく、ツールとしての実用性を重視したクリーンネスと、人間の暮らしのあたたかみが共存するトーンで全体を統一しています。
2面ブレンディング投影によるインパクトのあるパノラマ映像を用いることで、オフィスを訪れる人々にINFRONEERのケイパビリティをアピール。新会社ブランディングを通じた新たなビジネスのきっかけづくりを促進しました。
発足間もないため企業全体のVMVなどが確定しない状況で、ブランドが示すビジョンを一言で総括するエンディングコピーを検討する必要がありました。いくつかの方向性で案を掲示する中で、ビジョンを言いっぱなしで終わるのではなく、共感した人へ行動を呼びかけるための言葉「時代の架け橋を、つくろう。」で締めくくることとなりました。